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プログラミングと日常についてマイペースにあげます

ブラウザにHPが表示されるまで...登場人物たち

ネットワークの勉強をしているので、ノートを作成しておきます。
基本的にはWikipediaからですが、それ以外のサイトを引用した場合はURLを添付しています。

キーワードは以下のもの

DNS, IP address, L2SW, L3SW, Load Balancer(LB), FireWall, Ethernet, TCP/IP, HTTP,Web(Application) Server, Database Server, CDN, LAN, WAN

とりあえずWikiで用語の概要を1つずつ1, 2行くらいで調査。
その後に、それぞれの細かな挙動や相互の関係を調査していきたいと思います。

DNS : Domain Name System
主にインターネット上のホスト名や電子メールに使われるドメイン名と、IPアドレスとの対応づけを管理するために使用されている。

IP address : Internet Protocol address
IPにおいてパケットを送受信する機器を判別するための番号である。

L2SW : Layer 2 Switch : スイッチングハブ
従来のリピータハブは、受信したデータ全てを接続された機器に同じように送信してしまうため、機器は自分と関係ないデータも受信してしまう。また意味のない転送によってネットワークの効率やパフォーマンスを悪化させるうえ、他の機器のデータも受信できてしまうためセキュリティ面の問題などもあった。しかしスイッチングハブではデータの送り先を解析し、機器に関係あるデータだけを送信するため、上記のようなパフォーマンス悪化やセキュリティの問題が発生しない。

L3SW : Layer 3 Switch :
レイヤ3プロトコルの処理を主にハードウェア(もしくはそれに準ずるFPGA)で処理するものがレイヤ3スイッチ、主にソフトウェアで処理するものをルーターと分類する傾向にある。

Load Balancer(LB) : サーバロードバランス
コンピュータネットワークにおける技法の一種であり、作業負荷を多数のコンピュータ/プロセス/その他のリソースに分散し、リソースの利用効率を高め性能を向上させる手法。一般にロードバランサと呼ばれるシステムを利用する。

FireWall :
ある特定のコンピュータネットワークとその外部との通信を制御し、内部のコンピュータネットワークの安全を維持することを目的としたソフトウェア(あるいはそのソフトウェアを搭載したハードウェア)の技術概念である。

Ethernet :
コンピューターネットワークの規格の1つで、世界中のオフィスや家庭で一般的に使用されているLAN (Local Area Network) で最も使用されている技術規格である。
現代のLANでは、主に物理的な規格である「イーサネット」と、通信内容の取り決めを決めた「TCP/IPプロトコル」の組み合わせが一般的である。

TCP/IP : Transmission Control Protocol / Internet Protocol
あらゆるベンダーのコンピュータや、全く異なるOSで相互に通信することを可能にする。1990年代には一般的な通信として広く使われるようになり、プロトコルが無料で開放されていることからオープンシステムであると言える。

HTTP : Hyper Text Transfer protocol
WebブラウザとWebサーバの間でHTMLなどのコンテンツの送受信に用いられる通信プロトコルである。RFC 2616で規定されている。

Web(Application) Server :
HTTPに則り、クライアントソフトウェアのウェブブラウザに対して、HTMLやオブジェクト(画像など)の表示を提供するサービスプログラム及び、そのサービスが動作するサーバコンピュータを指す。

Database Server :
複数のサーバが役割分担をしているようなシステムにおいて、データベース管理システム(DBMS)が稼動しているサーバのこと。
(http://e-words.jp/w/E38387E383BCE382BFE38399E383BCE382B9E382B5E383BCE38390.html)

CDN : Contents Delivery Network
Webコンテンツをインターネット経由で配信するために最適化されたネットワークのことである。

LAN : Local Area Network
広くても一施設内程度の規模で用いられるコンピュータネットワークのこと。

WAN : Wide Area Network
非常に広大な面的広がりを持つインターネットとほぼ同義の言葉として使われる。一方、狭義には、点在するLANとLANを接続する線としてのネットワークというような意味合いでも使われる。